構えたときの座りの良さ、目標への構えやすさ、そして、つかまりそうな見た目ながら、左方向へのイメージのない形状は、マスダゴルフだからこそ出来る造型です。アイアンと同じ流れで使える“顔”の良さが、最大の特徴です。
カスタム455SSを採用したフェースと、8620マイルドスチールによるボディ部を組み合わせた中空構造。心地よい弾き感と軟らかい打感を両立しています。球持ちが長く、コントロール性の良さが持ち味です。
材質 | フェース:カスタム455/ボディ:8620 | |||
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番手/ロフト角 | #2/18度 | #3/21度 | #4/24度 | |
ライ角 | 59° | 59.5° | 60° | |
クラブの長さ | 39.5 | 39 | 38.5 | |
クラブ総重量/バランス | N.S. PRO MODUS 105(R) | 386g/D0 | 392g/D0 | 399g/D0 |
N.S. PRO MODUS 105(S) | 390g/D1 | 396g/D1 | 403g/D1 | |
N.S. PRO MODUS 105(X) | 396g/D2 | 402g/D2 | 409g/D2 | |
グリップ | スリックフィットグリップ | |||
価格 | 税込価格/33,220円(本体価格/30,200円) |
今、ツアーではアイアン型ユーティリティの使用率が高いようです。
重心の深いウッド型はやさしさでは有利ですが、方向性やコントロールを考えると、やはりアイアンなんです。
高い弾道で、ロングアイアンをビシっと打てるのが理想なんですが、パワーと技術が必要になる。
そこで、アイアンのような操作性と狙いやすさがあって、ボールが上がりやすく、打点のミスにも寛容なアイアン型ユーティリティを作りました。
飛距離性能も優れてますが、思った距離を打てて、グリーンで止められる性能を目指しています。
流行してるから作ったわけではなくて、長年、打ちやすくて性能的にも優れたロングアイアンを研究してきた一つの答えですね。シャフトを上手く選べばヘッドスピードが速くないゴルファーにも使えますし、アイアン型で長い距離を狙う楽しさを味わってもらいたいですね。