STUDIO-2 パター ステンレスバージョン
金属塊から一本一本生み出されるハンドメイドパター
オーソドックスな形状のなかに、マスダゴルフらしい力強い主張を持ったトゥアンドヒールバランス。 圧倒的な存在感を放つ、マスダゴルフ『STUDIO−2』ステンレスバージョン
トゥアンドヒールバランス設計でスイートエリアを拡大させた、ストロークを選ばずに使えるやさしいパター。
座りがよく、構えやすいので、ラインをイメージしやすく、カップインの確率が高まります。
国内で生産される高品質のステンレス素材を採用し、爽快で手応えのある打感で心地よくインパクト出来ます。
しっかりとフトコロがありながら左へのミスになリにくい、Masdaならではの技術を注入。
骨太な重厚感の中に、スコアアップのためのノウハウがつまったモデルです。
ステンレスバージョンは、通常の『STUDIO-2』よりもフランジ部分の角をしっかりと残して、スクエアなアライメントが取りやすくなっています。
- 特徴・メッセージ
- スペック
■ 金属塊から一本づつ手造り
パター素材として最適な国産ステンレス素材（インゴット）をCNC機械加工によって削り出し、熟練工による手作業によって、形状を整えるハンドメイドパターです。
研磨機による成型のほか、ヤスリを使って形を整えます。
一つのインゴットから出来るのは、わずか一本です。
■ 国産ステンレス素材による芯のある打感
『STUDIO-2 ステンレス』パターは、国内で製造されている非常に高品質なステンレス素材を採用しています。
素材の持つ質感を活かしながら、軟らかで芯のある極上のフィーリングを備えています。
インパクトの打感と打音は、距離感を作る上で非常に重要です。
ボールに接触する時間を長く感じられ、よりプレーヤーの感性を活かすことが出来ます。
■ 形状の美しさと安心感
顔の良さ、座りの良さ、つかまりをイメージできるフトコロ感は、マスダゴルフの真骨頂です。
特筆すべきは、太い線と伸びやかな曲線で構成された存在感抜群のヘッド形状。
増田雄二しか出せない、豪胆さと繊細さを併せ持ち、独特のたたずまいを湛えています。
ここという場面で心から信頼し、頼ることの出来るパターです。
Message from Yuji Masda
製作工程
1. 金属塊をCNC機械加工によって削りだし
2.増田雄二をはじめとするマスダゴルフの職人集団が手作業で成型
3.メッキ、刻印・色入れなどの仕上げ作業。ご希望のスペックに組み立てます。
Spec
| 材質 | 303ステンレス（日本製） |
|---|---|
| 製法 | CNCミーリング＋研磨 |
| 仕上げ | ホワイトビーズ仕上げ |
| ロフト角（°） | 4 |
| ライ角（°） | 72 |
| グリップ | Masda オリジナル パターグリップ |
| クラブ長さ（インチ） | 33～35インチ（いずれかを選択） |
| クラブ重量（g） | 総重量570g（34インチ・スチールシャフト装着） / 総重量595g（34インチ・カーボンシャフト装着） |
| 価格 | スチールシャフト装着 / 定価：1本 94,600円（本体価格：86,000円） TOURPROTO 3004カーボンシャフト装着 / 定価：1本 125,400円（本体価格：114,000円） |
| その他 | 専用ヘッドカバー付 |
関連リンク
早いものでSTUDIO-2をリリースしてから、すでに10年以上が経過しました。
ピンタイプのパターは多いですが、その中でもマスダゴルフらしい重厚感と個性を持っていて、機能も優れたパターです。
STUDIO-2 ステンレスは、ただ素材を変えただけではなくて、微細な工夫が加えてあります。
素材は、詳しくは言えないのですが、国内で製造されているとても高品質なステンレスを採用しました。
耐食性に優れていて、軟鉄とはまた違った、爽快で心地よい打感が得られます。
機械加工にも仕上げにも時間と手間がかかるのですが、それに見合うだけの存在感のあるパターになったと思います。
機能的にも優れていて、球がつかまりながら、ひっかからないというマスダゴルフの設計コンセプトを体現したモデルですね。