STUDIO-3 パター
時空を超えて、マスダゴルフが提案するマレット型パター
これから10年先の未来を担う先進性
感性と安定感の調和、マスダゴルフ『STUDIO-3』
L字型の操作性を持ちながら、難しさを微塵も感じさせない、安定感と安心感。
構えた瞬間に感じる圧倒的な存在感と調和は、『STUDIO』パターの名にふさわしい美しさを持っています。
軟鉄ならではの重い打感と澄んだ打音を持ち、安定したストロークと強い転がりを生み出します。座りの良さ、アライメントの取りやすさ、優れたマレット型パターの新たな提案です。
- 特徴・メッセージ
- スペック
■ L字の操作性とマレット型の安心感
感覚を出しやすく操作性に優れたL字型パターのメリットと、座りが良くアライメントもしやすい、マレット型パターの良さが融合。四半世紀前に、増田雄二自身が生み出した「WOSS」のコンセプトを活かし、新たな提案となるハイブリッドなマレット型パターです。
顔の良さ、座りの良さ、つかまりをイメージできるフトコロ感は、マスダゴルフの真骨頂。無骨さと鉄の質感が調和した形状は、他のマレットにはない存在感です。
■ 鉄の塊（インゴット）から一本づつ手造り
パター素材として最適な軟鉄素材の塊（インゴット）をCNC機械加工によって削り出し、熟練工による手作業によって、形状を整えるハンドメイドパターです。
研磨機による成型のほか、ヤスリを使って形を整えます。
一つの鉄塊から出来るのは、わずか一本です。
■ 軟鉄製の芯のある打感
マスダゴルフのSTUDIOパターは、軟鉄素材を採用しています。
素材の持つ質感を活かしながら、軟らかで芯のある極上のフィーリングを備えています。
インパクトの打感と打音は、距離感を作る上で非常に重要です。
鉄ならではの感触によって、ボールに接触する時間を長く感じられ、よりプレーヤーの感性を活かすことが出来ます。
■ 自分だけのカスタマイズ可能
表面仕上げは、標準のものに加え、ブロンズ仕上げ（銅メッキ）、ブラックコート仕上げ（別料金）などに対応可能です。
長さやライ角はもちろん、フェースアングルの変更も対応可能です。
ドットやサイトラインの追加や刻印への色入れに加え、フェースに好きな文字も承ります。
多くのプロの要望に応えてきた、マスダゴルフの技術で自分だけの一本をつくるお手伝いをします。
※別途料金がかかります。⇒「カスタム一覧」
Message from Yuji Masda
製作工程
1. 鉄の塊（インゴット）をCNC機械加工によって削りだし
2.増田雄二をはじめとするマスダゴルフの職人集団が手作業で仕上げ成型
3.メッキ、刻印・色入れなどの仕上げ作業。ご希望のスペックに組み立てます
Spec
| 材質 | S45C軟鉄+CNC機械加工 |
|---|---|
| 仕上げ | ブラックコート仕上げ |
| ロフト角（°） | 4 |
| ライ角（°） | 72 |
| グリップ | Masda オリジナル パターグリップ |
| クラブ長さ（インチ） | 33～35インチ（いずれかを選択） |
| クラブ重量（g） | 580g（34インチ・ミッドサイズ装着） |
| 価格 | 定価：1本 64,020円（本体価格：58,200円） |
| その他 | 専用ヘッドカバー付 |
関連リンク
この10年余りでパターはどんどん大型化して、やさしいパターが全盛です。
そんな中、マスダゴルフは感性の出せる操作性を大事にして、クラシックなL字型パター、『TYPE-L』をラインナップしたりしています。L字型だから出せる感覚やタッチがあるものです。
だからこそ、現代に向けてL字型のやさしいパターをどうしても出したかったんです。マレット型のやさしさを活かしながら、L字型のような操作性を出せるパター、それが『STUDIO-3』です。
マレットにしたことで、ブレが少なくなるし、当たり負けもしづらくなる。
シャープなL字だと、持っただけで緊張する人もいるけど、このパターなら、構えただけでメンタル面にプラスに働くと思います。
おかげさまで『STUDIO』パターは、発売から10年以上経った今もよく売れています。今回、ひさしぶりに新たな『STUDIO』シリーズをラインナップしたのですが、またこの先の10年も売れ続ける完成度になったと思います。
それだけの自信のあるモデルになりました。