
パター素材として最適な軟鉄素材の塊(インゴット)をCNC機械加工によって削り出し、熟練工による手作業によって、形状を整えるハンドメイドパターです。
研磨機による成型のほか、ヤスリを使って形を整えます。
一つの鉄塊から出来るのは、わずか一本です。

マスダゴルフのSTUDIOパターは、軟鉄素材を採用しています。
素材の持つ質感を活かしながら、軟らかで芯のある極上のフィーリングを備えています。
インパクトの打感と打音は、距離感を作る上で非常に重要です。
鉄ならではの感触によって、ボールに接触する時間を長く感じられ、よりプレーヤーの感性を活かすことが出来ます。

顔の良さ、座りの良さ、つかまりをイメージできるフトコロ感は、マスダゴルフの真骨頂です。
特筆すべきは、太い線と伸びやかな曲線で構成された存在感抜群のヘッド形状。
増田雄二しか出せない、豪胆さと繊細さを併せ持ち、独特のたたずまいを湛えています。
ここという場面で心から信頼し、頼ることの出来るパターです。

表面仕上げは、標準のものに加え、ブロンズ仕上げ(銅メッキ)、ブラックコート仕上げ(別料金)などに対応可能です。
長さやライ角はもちろん、フェースアングルの変更も対応可能です。
ドットやサイトラインの追加や刻印への色入れに加え、フェースに好きな文字も承ります。
多くのプロの要望に応えてきた、マスダゴルフの技術で自分だけの一本をつくるお手伝いをします。
※別途料金がかかります。⇒「カスタム一覧」
1. 鉄の塊(インゴット)をCNC機械加工によって削りだし

2.増田雄二をはじめとするマスダゴルフの職人集団が手作業で仕上げ成型

3.メッキ、刻印・色入れなどの仕上げ作業。ご希望のスペックに組み立てます

| 材質 | S50C軟鉄+機械加工 | ||
|---|---|---|---|
| 製法 | CNCミーリング+研磨 | ||
| 仕上げ | ニッケルクロムメッキ仕上げ | ||
| ロフト角(°) | 4 | ||
| ライ角(°) | 72 | ||
| グリップ | Masda オリジナル パターグリップ | ||
| クラブ長さ(インチ) | 33~35インチ(いずれかを選択) | ||
| クラブ重量(g) | 565g(34インチ・スチールシャフト・ミッドサイズ装着) | ||
| 価格 | スチールシャフト装着 | ニッケルクロムメッキ仕上げ | 定価:1本 58,300円(本体価格:53,000円) |
| 銅メッキ仕上げ | 定価:1本 76,450円(本体価格:69,500円) | ||
| ブラックコート仕上げ | 定価:1本 76,450円(本体価格:69,500円) | ||
| TOURPROTO 3004 カーボンシャフト装着 |
ニッケルクロムメッキ仕上げ | 定価:1本 89,650円(本体価格:81,500円) | |
| 銅メッキ仕上げ | 定価:1本 107,800円(本体価格:98,000円) | ||
| ブラックコート仕上げ | 定価:1本 107,800円(本体価格:98,000円) | ||
| その他 | 専用ヘッドカバー付 | ||
このパターも生産が追いつかない人気のモデルです。
マスダゴルフのパターは、一本一本完全な手作りで、インゴットから丁寧に削ったヘッドを人間の目で確認しながら仕上げていきます。
だから、大量に生産することは出来ないんです。
元々はSTUDIO-1が最初にあって、マスダゴルフの技術力というか、手作りの 削り出しパターの風合い、なんとも言えない高級感を持ったパターを造りたかったんですけど、STUDIO-2は、そこから派生してピンタイプ で構えやすく、やさしいパターを作ったんです。
このパターはね、いろんなプロが絶賛してくれるけど、球がつかまりながらひっかからないという魔法のようなパターです。
これは、ジャンボさんのパターを作ってきた僕たちだからできる事というか、 感性の部分ですよね。
構えたときに目に入ってくる情報って、凄く大切なんです。機械では出来ない領域がそこにはある。
構えた瞬間に、信頼することのできるパターですね。