隠れた定番、マスダゴルフL字パター
マスダゴルフの定番パター!
マスダゴルフには、定番のパターが二機種あります。
スタジオ1とスタジオ2です。
どちらもロングセラーで非常に人気があります。
マスダゴルフ内で、鉄のブロック(インゴット)から一個一個CNCで削り出したヘッドを、手作業で研磨して形を整えます。文字通りのハンドメイドパターです。
そして、もう一つの隠れた定番が、このL字型パター。
別注で対応しているモデルですが、断続的にオーダーいただいてます。
現在は、L字というと、TPA18型のL字マレットをさすことが多いようですが、このモデルは正真正銘のL字型パター。
難しいと敬遠されがちですが、一般的な市販品では、なかなかいいL字パターがないこともあってか、人気のある形状です。
L字型パターといえば、ウィルソンやIMG5、ジョージ・ロウなどが有名ですが、過去の名器の形状を踏まえつつも、マスダゴルフ流に現代的な工夫を凝らしているL字です。操作性、打感、見た目の美しさと、どれをとっても満足いただける自信作です。
チャーリー・ヴァイスのL字型パター
先日伊勢丹新宿メンズ館で行われた、チャーリーバイスの世界では、こだわりゴルファーのチャーリー氏のために、増田が特別にL字型パターを製作。銅メッキ仕上げされたものに、独特の風合いを持たせた作品です。
なかなか存在感のあるパターに仕上がりました。
ジャンボさんが使用するL字は…
最後は少しだけ裏話です。
週刊ゴルフダイジェストの人気漫画「ジャンボ尾崎の開眼物語 ゴルフのヒント」に、かつて増田が製作した「WOSS」、「TMJ」などのパターが誌面に登場しています。
漫画ではジャンボさんが、今年からL字型パターを使用することが紹介されてます。そのL字は誰が製作するのでしょう? と書くと、勘の良い方は、きっともうお分かりですね。
ジャンボさんの眼鏡に叶うL字型パターを作れる人間は、そうはいないはずです。
マスダゴルフのパターは、すべて仕上げや塗装、刻印なども要望にお応えできるのも特徴です。
ぜひ、お気軽にご相談ください。